育毛剤の配合成分をポリピュアと他の育毛剤と比べてみると、他の育毛剤ではとにかく数を前面に押し出しているものの、ポリピュアはバイオポリリン酸を中心としたultra growth6(ウルトラグロース6)システムと呼ばれるを独自の配合方法を用いている。成分数こそ6つと少なめだが、その独自性に一体どういう効果が期待できるのか?このページではその内容について説明してみる。

配合されている成分とそれぞれの効果

ultra growth6のそもそもの目的は、育毛効果が期待でき、かつ組み合わせによって相乗効果を得るような成分だけを配合しているらしい。それゆえ、6つという数になっているようだ。では、どういう成分が選抜され、どのような効果が期待できるのか?それぞれを説明してみる。

バイオポリリン酸

ポリリン酸研究の権威である柴 肇一(しば としかず)が17年の歳月をかけて研究開発した成分。 髪の根元にある毛乳頭に向かって栄養素やFGFと呼ばれる発毛因子(タンパク質)を送り込み細胞増殖を促進する。日本・アメリカ・フランスで特許を取得しており、その効果は世界で認められている。具体的な役割と育毛に繋がる仕組みは長くなるのでこちらで紹介している。

センブリ抽出エキス

センブリを乾燥させて粉末にしてアルコールで抽出してエキスにした成分。厚生労働省が定めた医薬部外品として効果がある成分を認めた規格である医薬部外品原料規格2006の成分コードは520727であり、育毛効果が国に認められている医薬部外品成分。

毛根部に直接働きかけて毛細血管の血流を促進、毛乳頭の細胞を活性促進、抗炎症作用や抗酸化作用が期待できるとあり。毛髪の成長に悪影響を与える頭皮の炎症を防ぐとともに、老化を促進する活性酵素の働きを抑えることから、一つの成分で複合的な育毛効果が期待できるようだ。

グリチルリチン酸ジカリウム

甘草(カンゾウ)を乾燥させて粉末にしてアルコールで抽出してエキスにした成分。センブリエキスと同じく、医薬部外品原料規格2006の成分コードは 500129であり、育毛効果が国に認められている医薬部外品成分。 抗炎症作用・抗アレルギー作用があり、頭皮に直接塗布することで炎症を抑えて毛髪が成長する環境を整えることで、脱毛の防止や育毛効果を期待できる。

また、高い殺菌作用もあり、頭皮の菌の繁殖を防ぐとともにフケやかゆみの改善効果も期待できる。 育毛剤以外にも、シャンプーはもちろん、のどのはれや痛みを鎮める目的のトローチ、鼻粘膜や胃粘膜を抑える鼻炎薬や胃薬、などにも配合されており、炎症を抑える目的で広く使われている成分。

ニンジン抽出エキス

高麗人参の根を乾燥させて粉末にしてアルコールで抽出してエキスにした成分。センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウムと同じく、医薬部外品原料規格2006の成分コードは104577であり、育毛効果が国に認められている医薬部外品成分。 血行促進効果があり血流の増加による毛乳頭の細胞を活性促進が期待できる。

また、高麗ニンジン自体は豊富なアミノ酸を配合しているので、保湿効果も期待できる。抗炎症効果も期待でき、頭皮の皮脂分を抑えて過酸化物質の発生を防いだり、毛穴の炎症を抑えたりフケや痒みにも効果がある。

ヒオウギエキス

ヒオウギの根を乾燥させて粉末にしてアルコールで抽出してエキスにした成分。成分番号は555017の化粧品グレードの成分。 ヒオウギエキスの主成分がイソフラボンであり、高い保湿効果が期待できるとともに、ヒアルロン酸やコラーゲンの働きを促進し、うるおいのある頭皮環境を整える。

またヘアサイクルを短くし抜け毛の原因となる5αリダクターゼを抑制させる効果も期待できるため、男性型脱毛症には効果的な成分。

低分子コラーゲン

皮膚の水分量を向上させる効果を期待できる成分。皮膚の水分量が上昇する為、保湿効果が期待できる。 通常のコラーゲンでもこれらの効果が期待できるが低分子コラーゲンは名前の通り低分子なので、通常のコラーゲンよりも小さく吸収速度が速いといえる。

さらに、物質として小さいので皮膚に塗布した時より深い部分まで浸透するという特徴もある。 コラーゲンとバイオポリリン酸は非常に相性がよく、バイオポリリン酸がコラーゲンを増産させる効果がある為、一緒に配合しておくことで、よりコラーゲンの効果を引き出すことが期待できる。

こうして全てを見てみると、バイオポリリン酸以外の5つの成分の内3つは医薬部外品で認められている有効成分であり、とりたてて独自性が際立つものではない。他の育毛剤のキャッチコピーのように、独自開発の新規成分!や、合計○○種類の大量成分配合!といった目立つ内容比べて、明らかに地味な印象を受けてしまう。しかし実際もたらされる効果について考えてみると…

有効と認証された少数精鋭の成分を確実に毛乳頭に届けていることが大きなポイント

育毛させるためにまず必要なことといえば、成分の有効性はもちろんだが、それ以外に見逃してはいけないポイントがある。それは髪の成長の元になる毛乳頭に それらが届いているかどうか?ということである。

いうまでもなく、育毛剤は内服薬とは違い皮下吸収。その時点で取り込まれる量には自ずと限りがあるし、また、成分が果たして確実に毛乳頭に届いているかまで言及している育毛剤はあまりない。

その点ポリピュアEXは、特許成分であるバイオポリリリン酸が、FGFのほかこれらの育毛成分を取り込んで確実に毛乳頭に届くことが証明されているので、より確実に髪の成長に寄与することが期待できるだろう。

そう考えると、正体がよくわからない成分を数多く入れたり、国に認められていない独自解釈の成分をひたすら入れている他育毛剤とは違って、国によって確実に育毛効果あると認められた有効成分を中心にしたultra growth6の構成は非常に合理的な内容であるといえるのではないだろうか?。確実に毛乳頭に成分を届けることができるバイオポリリン酸が入っているポリピュアEXだけにしかできない中身であるといえるだろう。