ポリピュアのメイン成分であるバイオポリリン酸は、髪に栄養やFGFを効率的に送るためのトラック的な輸送手段とイメージすればよい。 では、なぜバイオポリリン酸はトラック的な輸送手段になり得ることができるのか?そして、そもそも人体に安全にその役割を果たすことができるのか?についてくわしく調べてみた。

バイオポリリン酸は毛乳頭細胞内にとどまらせておくのに最適な形状

バイオポリリン酸は通常のポリリン酸と比較しても頭皮や角質層に浸透しやすいようにナノサイズになっているため浸透力が高いといえる。さらにアミノ酸やミネラルなどを巻き込む鎖のような形なので、長時間毛乳頭内にとどまらせておくことができる。 また、長鎖分割ポリリン酸の「分割」というワードも重要だ。長い鎖状のままでは毛乳頭細胞内に入ることができないので、毛乳頭細胞内にとどまらせておくのに必要な長さに分割してある。

毛乳頭細胞内にとどまるように鎖状になっていて、適度な長さに分割されており、FGFのみならずアミノ酸やミネラルなども巻き込むような形で形成されているバイオポリリン酸。当然Ultra Growth6を構成するセンブリエキス、グリチルリチン酸と言った育毛成分も取り込むことができる。だから、発毛効果の期待できるFGF1,2,7,23を活発にする効果があるということだ。

ナノサイズを最適に分割する手間暇がかかっている分貴重な成分である

以前何気なくショップチャンネルを見ていると、バイオポリリン酸の開発者である柴肇一先生が出演していて、派生商品と思われる歯磨き粉(歯の汚れを除去するための口腔用組成物 特許第5511971号)を売っておられた。 その時ポリリン酸の原液や製造設備が公開されていて、大規模に生産できるものではなく、下記の写真のように小さなプラントでしか作れない希少物質であることをアピールしていた。

確かに、毛穴にも浸透するほどのナノサイズのものを鎖状に分割しているバイオポリリン酸は生産自体が難しいイメージはあったが、イメージ通り、生産自体それほどできないのでは?と思う。

食品添加物のポリリン酸からみるバイオポリリン酸の安全性

食品添加物を少し調べてみるとポリリン酸ナトリウムやポリリン酸カリウムというものがある。バイオポリリン酸と同じくポリリン酸とついているので基本的な構造は同じと考えておいてよい。 食品添加物に使われているポリリン酸は、結着剤として使われておりハムやソーセージ、麺類やかまぼこなどをすり合わせる時に、食品の保水性を高めて形状を保ったり食感を良くしたりするために加えられている成分。

ポリリン酸自体は口にしたとしてもほとんど便となって排泄されることから、毒性はない。実際厚生労働省が定めている各添加物の使用基準及び保存基準においても、使用制限欄になんの記載もないので、それだけ安全ということだろう。 ただし、多量を飲むとやはり良くないようが。読売新聞の2003年の記事によると、材料を結着させる成分のポリリン酸ナトリウムが混ざらずに固まったミートボールをたべて舌先にしびれが残り、その後、発熱などの症状も出たそうだ。

まあ、大量に飲むこともないと思うが、ここで言いたいことは、ポリリン酸は一気に大量に摂取しない限りは、人間が日常的に口にしても安全な成分ということ。 髪に栄養やFGFを効率的に送るためのトラック的な輸送手段としての役割を果たす為の形状をしており、安全で貴重な成分がバイオポリリン酸であるということがおわかり頂けると思う。